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KOACH(コーチ)メリット~食品分野編~

食品衛生管理のスペシャリストで業界トップの検査数を誇る
イカリ消毒株式会社様に検証していただきました

「日持ち向上に役立つって本当?」

実際の食品を用いて、KOACHで放冷工程の落下菌(カビ)対策をした場合の日持ち向上についてシミュレーションをおこないました。

【試験内容】

 ① カビが生えた培地に、扇風機の風をあて室内に胞子を充満させる。
 ② 放冷用のラックを2台設置し、1台をKOACH F1050-F(2段1列対向)で無菌化。
 ③ ラックに蒸しパンを並べて、2時間放置して回収。
 ④ 25℃で2週間保管し、カビの発生状況を比較。

      

【結果】

 カビの発生のみを指標とした場合、KOACHによる落下菌(カビ)対策で、日持ちが向上するという結果が得られました。
 詳しい試験データは、会員サイトよりご覧ください。

      

「本当に周囲を全く囲わずに菌のいない空間を作れるの?」

皆様の疑問にお答えするため、落下菌(カビ)に対する除去性能の検証試験を行いました。

【試験内容】

 ① カビが生えた培地に、扇風機の風をあて室内に胞子を充満させる。
 ② スタンドタイプのKOACHを設置し、その内外にシャーレを並べ、蓋を開けたまま2時間放置し、その後回収。
 ③ 25℃で約1週間培養を実施

      

【結果】

 良好な結果が得られました。


 


動画 ~オープンクリーンシステムKOACH 食品業界で役立つメリット~(約6分/音声入り)

食品業界で役立つKOACHのメリットと基本原理をご紹介する動画です。会員サイトの動画集よりご覧ください。

  • 動画 ~オープンクリーンシステムKOACH 食品業界で役立つメリット~

    「え!これが??」
     今までにない圧倒的な無菌空間で、食品業界の常識が変わります。
     “オープン” で “無菌”だから、画期的な使い方が可能に!
     菌試験の結果も必見です。


    動画 -オープンクリーンシステムKOACH 食品業界で役立つメリット-

「落下菌(カビ)の対策ができる」だけじゃない

◆食品の現場で役立つKOACHのメリット

1.卓上全てが高清浄度環境に

ガスバーナーによる無菌操作に比べ、より安全に、より確実に、より広範囲で作業できます。

2.複数人作業で、省スペース・作業動線の効率化

スタンドタイプのKOACHは、1台で最大4人同時に作業が可能。人数分のベンチを導入するコスト・スペースを削減。さらに、従来ベンチ間を移動して行っていた作業を、1箇所に集約することで、物の受け渡しや移動の手間がなくなり、作業動線を効率化できる。

3.囲わないから、湿気がこもらない

内部で、カビ・菌が発生するリスクを低減できる。

4.簡単設置でレイアウト変更も容易に

キャスターで簡単に移動・設置ができるので、工場内の対策が必要な箇所に持って行って作業が可能。新製品の製造などに伴う対策箇所の変更にも柔軟に対応できる。

採用事例紹介

      
世界に誇る独自の食品研究開発には
KOACHのクリーン環境が欠かせない
株式会社バイオテックジャパン様


研究内容についてお話くださった
山田和典様(中央)
齋藤紀子様(左)
関根大晃様(右)

植物性乳酸菌の分析に必要なクリーン設備を
増設するのにKOACHを紹介された
 独自の研究開発を進めている一方で、私たちは食品メーカーなどからの受託業務も行っています。これら、独自の植物性乳酸菌の研究開発と受託分析を同時に行っている私たちにとって、分析作業を効率よく進めることはたいへん重要な課題です。
 たとえば、私たちが研究開発の対象としている植物性乳酸菌を扱う際には、植物に付着している乳酸菌を分離する工程とそれを培養する工程があります。分離した乳酸菌の培養では、増やしたい菌に別の菌が混入しないためのクリーン環境が必須で、以前はその工程でクリーンベンチを使用していました。しかし、クリーンベンチは1人用ですから、忙しいときは利用するのに順番待ちの状態になり、まったく小回りが利きませんでした。
 クリーンベンチの台数を増やすことができれば、複数の植物性乳酸菌の分析作業を同時に行うことができます。しかし、コスト面やスペースの問題を考えると、それは現実的な解決策ではありませんでした。そんな中

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                        ※掲載内容は取材当時のものです。

      
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