(医療機関等との透明性について)
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■内視鏡を使用する医療施設の様々な問題
- ①感染リスク
内視鏡の施術の機会の増大とともに、内視鏡による交差感染(物や環境を共有することによって感染微生物を伝播させること)の危険性が増加しています。
- ②作業環境汚染
- 内視鏡の消毒には、アルデヒド系の消毒剤や過酢酸等の薬剤が使用されています。そうした薬剤からの健康障害を防止するため、換気装置の設置やマスクの着用といった様々な対策が必要です。
- ③洗浄消毒コスト
- 従来の方法で内視鏡を洗浄消毒する場合、消毒剤のみならず、多くの労力と時間が必要となります。
様々な医療施設の抱える問題を解決するために、まったく新しいコンセプトのもとで、強酸性・強アルカリ性電解水生成装置を内蔵し、自動ブラッシングシステムを搭載した内視鏡洗浄消毒装置が『鏡内侍ⅡG』です。
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■自動ブラッシング機能付き内視鏡洗浄消毒装置『鏡内侍ⅡG』の特長
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(注)
機能水(電解水、オゾン水)を使用した内視鏡洗浄消毒装置に関しては、「消化器内視鏡の洗浄・消毒標準化にむけたガイドライン(日本消化器内視鏡学会・2018年7月発行)」の文中に、『機能水による内視鏡機器の殺菌効果に関する検証として、『機能水による消化器内視鏡洗浄・消毒のあり方に関する調査研究委員会』や各医療機器メーカーによる洗浄後の内視鏡の清浄度調査や消毒後の内視鏡の微生物学的評価(消毒評価)がなされており、十分な消毒効果が示されている』と記載されています。(日本機能水学会監修.機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き
第2版-追補 一般財団法人機能水研究振興財団,東京,2020.1・PDF:4.99MB)
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