工場や建設現場などで発生する有害物質による健康障害を防ぐには、作業環境の改善とともに、個人に対するばく露防止対策が求められます。その際使用されるのが防じんマスク、電動ファン付き呼吸用保護具、防毒マスク、送気マスク、空気呼吸器などの呼吸用保護具(マスク)です。
作業環境中に発生する有害物質は作業内容によって変わるため、その種類や発生する濃度等に対し、適切な呼吸用保護具を選ばなくてはなりません。各作業環境に合った呼吸用保護具を正しく選んで頂くためのポイントは以下の通りです。
作業環境を確認して対応するマスクを選ぶ
作業環境中に発生する様々な有毒なガス・蒸気、有害な粉じんなどに対応するためには、有害物質の「種類」や「発生濃度」等の作業環境を知ることが必要です。対象となる物質の危険性をよく理解したうえで、適切な種類の呼吸用保護具を選定します。
期待する防じん性能、防毒性能を得るためには顔とのフィット(密着)性が大切です
・顔の形状にあったマスクを選ぶ
・キチンと密着した状態で使用する
・粉じん、ガスなどの漏れ込みを防ぐ機能を持つマスクを選ぶ
製品の詳細については、以下からご覧ください。